ルナ物産株式会社 > news&topics > 10月7日 秋まつりシーズン 神輿がやってきた
毎年、秋まつりシーズンにはお神輿が会社にやってきます。
秋祭りですので、「秋の収穫」を感謝し、翌年の豊作を祈願する神祭りです。
塩水、南天の小枝、日本酒、お米などを準備し待ちます。
昨今の担ぎ手不足から、会社の前まではトラックで運ばれてきます。
会社事務所前に据えられ
落ち着いたところで神主さんが言霊を告げます。
そして事務所の社員全員で
お神輿に対して【二礼に拍手一礼】をして終了です。
雨がざあざあ降っていますが、
担ぎ手の皆さんお疲れ様です!!
今では大人しい神輿が多いですが、
松山でも一部では喧嘩神輿と言う「ぶつけ合い」、「煽り合いの文化」が残っています。
なかなかの迫力でなんだか血が沸き立つ感じがしますよね?
あれ?私だけ?(笑)
小話
神輿の起源は、高貴な人が乗る乗り物である「輿(こし)」にさかのぼります。
奈良時代に格式ある神社から神様を分霊する際に輿を用いたことから
、神の輿として「神輿」と呼ばれるようになりました。
神輿は、神様を物理的に具現化するもので、神がそこにいることを象徴します。
神輿を担ぐことで、神の存在を身近に感じ、神聖なエネルギーを共有します。